活動報告 NITEC埼玉産学交流会

NITEC埼玉産学交流会、屋形船で納涼例会

 埼玉産業クラブNITEC埼玉産学交流会(杉本賢次会長=丸一ゴム製作所社長)は、7月21日に東京都墨田区から出船した屋形船で納涼例会を開いた。杉本会長は「日刊工業新聞の景気定点観測調査によると、6、7割の企業が今年下期と来年上期は『上向く』と回答しており期待したい。モノづくりが本当に復活するためには、技術力がある良いモノを適正価格に上げ、付加価値を高めて新たな日本ブランドを構築していくことが大事だ」とあいさつした。日本工業大学の柳澤章理事長は乾杯のあいさつで「今年後半戦に向けて英気を養い、屋形船で川の流れと風情を楽しんでほしい」と話した。
 屋形船は吾妻橋桟橋から隅田川を下り、レインボーブリッジを通り抜けてお台場の夜景を楽しんだ後、東京スカツリーを臨む航路を巡った。日本工大の成田健一学長は最後のあいさつで「今後も大学とNITECとの交流をますます深めてほしい」と話し、竹内貞雄学長補佐が「大学にいろいろ貢献されてきたNITECのますます発展を祈念したい」とあいさつして、全員で3本締めを行った。

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