埼玉産業人クラブのご紹介
埼玉産業人クラブについて
埼玉産業人クラブ(旧埼玉工業人クラブ)は、昭和39年の創立以来、50年以上にわたって培ってきた知的財産、人的ネットワーク、会員の英知を結集して、先進的な活動を展開しています。
具体的には、講演会、セミナー、産学交流会、工場見学会、海外研修などを開催し、そのときどきの時流に応じた情報を提供すると同時に、とくに経営者同士の肌と肌の触れ合いを通じて、経営の研鑽を積んでいただく場となっています。
いま産業界は、情報技術(IT)の進展を背景に経営、技術の両面から革新性が求められ、21世紀にふさわしい構造改革の必要に迫られています。一方、景気回復の兆しが出てきたとはいえ、中国をはじめダイナミックに変化する世界経済の波が押し寄せる中で対処すべき諸課題が山積しており、的確な情報の収集、交換の場がこれまで以上に重要であることは論を待ちません。
これを機会に、ぜひとも産業人クラブならではの経営者による交流の輪に加わり、明日の経営に向けビジネスチャンス、経営のヒントをつかんでくださいますよう、入会のご案内を申し上げます。
講演会・例会、知事懇の開催
変化の激しい時代を先取りし、明日の経営に役立つ講演会を開催するとともに、会員相互のコミュニケ-ション、異業種交流に重点を置き、経営、技術、商品開発などを中心に企業経営者の相互啓発の場を創造しています。
また、45回を数える「埼玉県産業振興懇談会(知事懇)」は、大野元裕埼玉県知事を囲んで開かれ、地域経済の発展に向け、知事、県当局と率直な意見交換し懇親も深めています。
活発な部会、産学交流会
会員のニ-ズに即応するため、埼玉ビジネス研究会、NITEC埼玉産学交流会、TDU産学交流会を置いています。
埼玉ビジネス研究会は次代を担う若手経営者を核に、経営を研究・勉強する場として活発に活動しています。
また、日本工業大学と、東京電機大学理工学部との間にそれぞれ産学交流会を設け、研究例会、工場見学などを実施しています。
深まる連携、情報交流の場
埼玉産業人クラブは、産業新時代に対応した異業種交流、産学交流の場として、このほかにもさまざまな活動を展開しています。
新設したホームページの活用、日刊工業新聞という媒体と産業界が情報をベースに結びついた特性を生かした取り組み、経営士や技術士らとの連携、各種団体との共催・講演事業、さらには独自の表彰制度など、本会の目的達成に必要な事業を推進しています。
顕彰事業
埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰
本事業は、埼玉県内で圧倒的多数を占める中小企業、ベンチャー企業に対し、第三者機関として社会的な評価を行い、中小企業、ベンチャー企業経営者を鼓舞するとともに、当該企業のさらなる発展、ひいては「日本一の中小企業・ベンチャー企業立県宣言」を打ち出した埼玉県の経済・産業発展を願って企画、実施するものです。
西海記念賞
「西海記念賞」は、2代目会長である故西海図至夫氏から贈られた寄付金を基に、創意・工夫・発明考案・技術技能改善に大きな功績をあげた会員企業の従業員、およびグル-プを表彰するものです。
行事予定
埼玉産業人クラブの活動報告一覧
NITEC埼玉産学交流会、日本工業大学埼玉キャンパスで役員会と9月例会
【ゴルフ大会】埼玉産業人クラブ「第27回親睦ゴルフ大会」優勝は小原歯車工業の小原社長
埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰、大谷氏に知事賞
埼玉産業人クラブ、創立60周年 日刊工業新聞に記事掲載
ロイヤルパインズホテル浦和で2023年度下期役員会と懇親会を開く
ロイヤルパインズホテル浦和で新春経済講演会と賀詞交歓会を開く
清水勇人さいたま市長との意見交換会を開く
「第45回埼玉県産業振興懇談会」を開催
【ゴルフ大会】「第26回親睦ゴルフ大会」三輪精機の西海氏が優勝
「2023年度上期役員会・秋期特別講演会」を開催
【ゴルフ大会】「産業人クラブ首都圏交流ゴルフコンペ」を開催
首都圏の各産業人クラブ、上野の伊豆栄梅川亭で合同地域間交流会を開く
埼玉産業人クラブ西部支部、「埼玉県西部地区ビジネス交流セミナー ポストコロナに向けた事業再構築のポイント」
第19回埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰、坂田氏に知事賞
埼玉産業人クラブ、2023年度定時総会を開く
入会をご希望の方
入会をご希望の方は、添付の入会申込書に顔写真を貼付し、必要事項をご記入のうえ、事務局までお申し込み下さい。
なお、同一企業で複数の会員を登録(入会)希望の方は、会則第6条に則り、入会金は免除され、年会費2万円(2名分から)となります。会員として交流の場を広げていただくため、できるだけ複数会員のご登録をお願い申し上げます。
また、NITEC埼玉産学交流会およびTDU産学交流会への入会は、別途の手続きが必要です。
入会金:30,000円
年会費:40,000円 (複数会員:20,000円)