活動報告 埼玉産業人クラブ

首都圏の各産業人クラブ、上野の伊豆栄梅川亭で合同地域間交流会を開く

 東京、埼玉、神奈川、千葉、栃木、茨城の首都圏の各産業人クラブは8月24日、東京・上野の伊豆栄梅川亭で「首都圏産業人クラブ合同地域間交流会」を開いた。猛暑が続くなか、45人が参加した。
 日本産業人クラブ連合会の井水治博会長(日刊工業新聞社社長)のあいさつの後、2024年11月に千葉で開催予定の産業人クラブ全国大会に向けて千葉産業人クラブの岡本毅副会長(岡本硝子会長)が、「クリーンルームの導入で悩んでいたが、この首都圏交流会がきっかけで蒲田工業(東京都港区)と知り合い、導入にめどが立った」と、広域交流の成功例を紹介しながらあいさつした。埼玉産業人クラブの増田文治会長(マスダック会長)の乾杯の発声の後、参加者はあちこちで車座になり、うなぎ料理を食べながら歓談に花を咲かせた。
 中締めは栃木産業人クラブの菊地義典会長(菊地歯車社長)で、「今回楽しみにしてきた。この盛り上がりを24年の全国大会につなげたい」とあいさつし、3本締めを行った。

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