活動報告 TDU埼玉産学交流会

TDU、通常総会で医工連携事例を紹介

埼玉産業人クラブ・TDU産学交流会(浜野尚吉会長=共同技研化学社長)は9月30日、埼玉県川越市内のホテルで第32期通常総会を開催した。オンラインを併用しない対面のみでの実施としたが、会場にはゲストを含め前回と同じ34人が集まった。総会後の記念講演では東京電機大学の宮脇富士夫理工学部長が登壇(写真)。医学博士でもある立場から医工連携による医療用ロボットなど自身の研究テーマを披露した。
総会では新理事に近藤敬太氏(日東精密工業社長)、細沼直泰氏(日本伸管社長)、日高章理氏(東京電機大准教授)、新監事に川名一嘉氏(矢口製作所社長)の就任を承認した。同時に東京電機大理工学部長の異動に伴う副会長の交代も了承し、宮脇学部長が正式に新副会長に、川井悟前学部長が理事にそれぞれ就任した。このほか第31期事業報告・収支決算、第32期事業計画案・収支予算案、および年会費を2期前の水準に戻すことを承認した。
講演では宮脇氏が「私の医工連携と研究テーマ2例の紹介」と題し約1時間、振動型マイクロインジェクションと器械出し看護師ロボットについて解説した。質疑応答ではロボットの商用化の見通しや要素技術など実践的な面に関心が集まった。講演後の懇親会は前年に続き、ウイルス感染症対策として大幅に短縮、簡素化。寄付金目録の贈呈式や新理事、新会員のあいさつなどで終えた。

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